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タイ生活 仕事

【タイでタイ人と働くとは】楽じゃないけど、楽しい。大変だけど、面白い。

投稿日:

こんにちは、@nanase_nananaviです。

私は、4年間タイに住み、3年間はタイ人と一緒に年間300日ほど働いていました。

今日は「タイ人と一緒に働くってどんな感じ?」という質問にお答えしたいと思います。ビックリしたこと、大変だったことをそれぞれ5つずつご紹介しますね。

結論、「20%楽しく・80%大変」でした。

※今回は飲食店のスタッフについてお話します。業種によって、スタッフの雰囲気や能力は少し違いがあると思います。

それでは見ていきましょう。

タイ人と働く上で驚いたこと

ご飯タイムは超大事な時間

1番驚いたことは、ギン・カーオ(ご飯たべる)事件。

私が居ない時、お客さんが早くいらっしゃっていた時の話です。スタッフは何も対応せず、裏でお喋りしながら優雅にご飯を食べていたんです。

「お客さん来てるよ!何してるの!」と注意したところ「こっちはご飯食べてるの!仕事する前に食べとかなきゃいけないの!」と反論されました。

ぎょ〜!郷に従うとは〜〜〜!と、驚きでした。日本人の感覚だとありえないですよね。仕事中、お客さん待たせてご飯を食べるなど。

逆に、私が時間がなくセカセカ食べていると、「ご飯くらいゆっくり食べなさい」とスタッフのおばちゃんに優しく言われていました。そうだよなあ、一理あるような気もします。

タイのマーケットではよく見られる光景ですが、モグモグ接客はタイのあるあるです。常に何か食べてますよねタイ人のみなさん。待機中はもちろん、接客中もモグモグしていらっしゃいます。

出社が早すぎる件

人によっては出勤時間の3時間くらい前から職場に到着している様子。家よりも職場が快適なのでしょうか、仕事の準備をゆっくりとしている様子。

自分の家にはクーラーもない、という人もいます。なるほど。

帰る速さがシューマッハ(爆速)

帰るの鬼速です。いつでも帰れるように準備しておいて、さあ帰ろうとなったらもう3分以内には店内の電気は全部消えているほどです。

毎日、ロー ドゥアイ!!!(ちょっとまって〜〜〜〜!!!)と叫んでました私。

面接時、彼氏や旦那が隣に座っている

2度ほど経験しました。大事な事だから俺も側にいてやる、という感覚なのでしょう。あなたはどちらさま?とツッコまざるをえませんよね。

最初は、まあいいかと一緒にいてもらって話を進めてみると、彼氏の方が回答するもんで、やむを得ず一旦、席を外してもらいました。

制服来たまま通勤

これはタイのあるあるです。

がっつり会社の名前が入ったTシャツや作業着を着ているタイ人がモーサイ(バイクタクシー)に乗って通勤している姿をみると、あ〜バンコクだな〜としみじみします笑

タイ人と働く上で大変だったこと

注意されると嫌われたと思って落ち込む

上司に嫌われたら、辞めさせられるという恐怖心があるようです。

「辞めさせようとしているわけではないよ、ただ仕事だから伝えなきゃいけない事を言っているだけだよ」と言わなければ次の日まで「はあ、嫌われてしまったどうしよう...」と落ち込んでいたりしていました。若い子でしたけれども。

お客さんの満足度<自分の仕事の効率

スタッフの指導をやり始めたばかりの頃、お客さんがまだ居るのに営業時間が終わったからといって、店内の電気を消してしまう事件がありました。これにはビックリしましたね。そんなに早く帰りたいのか...お客さんをなんだと思ってるんだろうと。

早く帰れといわんばかりに、さっさと皿を下げ、色々と片付けを始めるスタッフがいるとします。どう注意したらいいでしょう。

なぜそれがダメなのか」「具体的にどうしたらいいのか」をしっかりと理由をつけて説明しなければ、スタッフからの理解も信用も得られません。

分かってくれないタイ人が悪いということではないのです、日本人はこう感じるというところまで伝えていかなければいけません。

とりあえず言い訳をし、誰かのせいにする

何で○○したの?と理由を聞くと、言い訳をしたり誰かのせいにすることがほとんどです。もちろん、責任感が強く頼もしいスタッフもおりました。しかし、正直に謝って責任は自分でとるという精神はあまりないように感じます。

休みや遅刻の理由も斬新です。例えば、

  • 夫の歯が抜けて可愛そうだから病院ついていくので休む
  • バタバタしていて○○した

後からきたスタッフが上司であっても威圧的な態度をとる

私が入社した時は24歳でした。既に長く働いている28歳くらいの中心的な人がおり、彼女から色々とキツイ言葉で文句のような事を、毎日言われていた時期があります。

タンマイ ニアッ(なんでなのよ、もうっ!)って感じで。

後から入ってきた人間が、上司ということが気にくわなかったのでしょうか、私がお願いすることをなかなか聞いてくれないこともありました。たまたま馬が合わなかっただけかもしれません。

時間が経つにつれて、仲も解れ仕事もスムーズにできるようになりましたが、最初は大変でしたね。

上下関係、年功序列、はタイ文化にもしっかりとあります。

基本、現状維持の精神で働く

自ら動いて新しい事に挑戦するという意欲的な感じではありませんでした。

言われたことを淡々とこなすタイプのスタッフが多いように感じます。飲食店のスタッフなので、自ら企画し工夫し成長したいというタイプの人はいなかっただけかもしれません。

しかし、タイの国民性は「無理をしない」「サバーイ(心地が良い状態)」を好むので、日本人のように自分の大事な時間を犠牲にしてまでも会社に尽くすという精神、いや概念はほとんど無いように感じます。

おわりに

上記のように、タイ人と働くと驚くこと&大変なことがたくさんあります。しかし、それは日本では絶対に経験できないことであり、改めて「働く事」について考えさせられていました。

私は「日本のやり方」を指導し教育することが仕事だったので、スタッフには「日本人は何を求めているのか」を伝えておりました。

その中で、状況をくみ取ったり、気持ちを察したり、お客さんそれぞれに合わせて接し方やもてなし方を変えるという事を教えていました。そんな細かなサービスが世界に誇れる日本の素晴らしい文化です。

しかし、日本は「こうでなきゃいけない」が多すぎるのも事実。そんなストレスからタイで解放された人が、日本人アピールも甚だしくタイでブイブイ威張っている姿をみると切なくなります。

タイで働く以上、タイの文化をシッカリと知っておき、それは何故なのかという理由まで理解しておかなければ、タイ人と上手くやっていけないと思います。

受け入れられなくていいですよね、何よりもタイへの理解を示すことが何より大事だと思います。

ではまた!

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