こんにちは、ラオスビールが大好きな@nanase_nananaviです。
今回は、ラオスのヴァンヴィエンで見つけた超ド級の山登りコースをご紹介します。
たまたま見つけた場所で、予定になく挑戦してみましたが、達成感は物凄いものでした。ヴァンヴィエンのおすすめスポットを探している方は、是非いってみてはいかがですか?
Phakham Phaxoke Viewpoint(パカンパーソー)
ヴァンヴィエンで予定外に山登りしてみたら、上級レベルすぎた件。
有名な(韓国人だらけ)ブルーラグーンに行く手前右側でみつけた場所。数十分で登れるよ!とかおじちゃんが言うから、登ってみたら達成感半端なっ!
ショーパンと半袖、絶対あぶな過ぎたコース。#ラオス #ヴァンヴィエン pic.twitter.com/mI7sdKMdrK
— nanase|ふたたびブログ起動 (@nanase_nananavi) 2018年8月13日
どこにあるの?
ヴァンヴィエンといえば、Blue Lagoonというエメラルド色の池が有名ですよね。多くの旅行者がここを訪れています。
私たちも行ってみよう!と友達とバイクを走らせて向かっていたところ、この看板が目にはいってきました。
!?ビューポイントがあるっぽい!!!
入り口まで200メートルと書いてあります。ブルーラグーンに行く前に、ちょっと寄ってみることにしました。
ブルーラグーンを目指して行けば大丈夫です。
竹の道をぐんぐん進んでいきます。
入り口周辺
竹藪を抜けると、壮大な田園風景がありました。
空の青と、緑のコントラストが眩しい!
ど迫力の大自然を体感できて、ラッキー!絵に描いたような三角の「山」が、遠くにたくさん見えました。
牛もたくさんいて、めちゃめちゃラオってる!!!
この橋を渡って、山の麓まで行きます。予想外のアドベンチャーで2人ともワクワク♪
どんどん道が荒くなってきます。
山登りの予定ではなかったので、ご覧のとおり私たちは半袖とショーパン、荷物は肩掛けバックという、ラフなスタイルでの挑戦となってしまいました。
後々考えると、この格好あぶなかった・・・。
しかし2人とも、KEENというアウトドアに特化したサンダルを履いていたので足元はしっかり大丈夫でした。指がしっかりガードされるので、アジア旅では大活躍間違い無しです!
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いざトレッキング!!!
針山のように、とがった岩だらけ!危ない!
ですがハシゴもちゃんとあり、ルートは明確でした。数十分で登れるよ!といっていたおじちゃんを疑いながら、進んで行きます。
知っていたら、リュックで来たのに・・・。フルサイズのデカイNIKONを首から提げたまま登ります。私の相棒はNikonD750♡ このレンズキットの24-85mmはカナリ使える。ポートレートから風景まで幅広く丁度良く撮れますよ〜
足元は、けっこう急です。
タフな友達は、軽快な足取りで先へ先へゆきます。写真もとりたいし、追いつきたいし、私はとにかく必死でした笑
ずるっ!なんて足を滑らせたら笑えないですからね・・・。小さいお子さんと一緒に旅をされる方には、おすすめできません。
ちょっと休憩。
整備なんてされていないので、とりあえず座るだけ。左側の青い文字で、ルートが記されています。
とにかく急で、足元悪いです。
洞窟もあります。
頂上キター!!!
どうにかこうにか、到着しました!所要時間は約40分。体力がある人は、20分から30分で到着できると思います。リペ島に行ってきた帰りのラオスだったので、私の肌は真っ黒こげ笑
普段、ちゃんと運動をしていない足はプルプル震えてしまう始末・・・。いつか誰かのママになるまえにこういうことたくさんしておきたい!
そんな会話を頂上でしました。かけがえのない時間です。なによりこの景色を2人占めできるなんて・・・♡
ブルーラグーンで水遊びをしている旅行者の「キャー!ワー!」というはしゃぎ声が、ラオスの山々に響いておりました。
では、私たちの筋肉を鍛えさせてくれた針山をごらんください。
頂上は、小さな屋根付きの小屋があり、しばらくゆっくりすごしました。
ここで、2人でゴローンと寝っ転がってラオスの風を目をつぶって浴びます。
気持ちよすぎて睡眠に入る前に、下山せねば!帰りは帰りで、怖かった。一応、手すりはありますよ。
Phakham Phaxokeまでの行き方
ヴァンヴィエンの街から、20分ほどの場所にあります。
レンタルバイクで
街の中心部や、ホテルで借りることができます。
レンタルをする際、注意すべきことが3つあります。
- 出来るだけ新しいバイクを選ぶ
- きちんとブレーキがかかるバイクを選ぶ
- オートマを借りる
オートマタイプは1日50,000キープ(約646円)が相場です。(2017年時点)大きめのスクーターなので、2人乗りが出来ます。
ヴァンヴィエン初日、「コレ借りるね!オッケー!ばいばーい!」というノリで出発してしまい、途中でブレーキの効きが悪いことに気づきました。
速攻で店に戻って、バイクを替えたい旨を伝えます。人によっては、替えたらダメー!なんて事、無きにしも非ずですのできちんとバイクの状態をチェックしてからレンタルしましょう。
ラオスのハンモックタクシーで
ラオスのタクシーは、トラックの荷台に屋根や椅子を取り付けたものです。半日貸し切りで、色々と連れていってもらうのも楽しいですよ〜。私たちは、100000キープ(1293円)で交渉成立しました。
なんといってもハンモック付き!移動中に、トラックの荷台の上でゆられるなんて最高すぎませんか!この日は3ヵ所を巡ってもらい、素敵な夕焼けの写真を撮ることができました。
その他のヴァンヴィエンのビューポイント
Pha Ngern View Point(ファンギャン)
ヴァンヴィエン在住ライターさんのブログ、とっても参考になります!
おわりに
ヴァンヴィエンの山々を一望できる、パーカン・パーソー(Phakham Phaxoke)ビューポイントをご紹介しました。
ブルーラグーンへ行くよ!という人は、是非立ち寄ってみてはいかがですか?水はしっかり持って行ってください!ちゃんとした登山の格好で行きましょう。軍手もあれば良いと思います。後半は、岩を掴みながら進まなくてはいけないので。
ではまた!