こんにちは、@nanase_nananaviです。
タイの11月のイベントと言えば「ロイクラトン」ですよね♪
チェンマイで行われる大規模な空に浮かぶロイクラトンが有名ですが、もちろん毎年バンコクでも賑わっています。
今回は、バンコクやチェンマイでのロイクラトンではなく、Chang Puak Campで象乗りをした後に、アンパワー水上マーケットでのロイクラトンに参加してきました♪
街全体が超☆お祭り状態で、とても賑わっていました!行き方や帰り方、見所などをご紹介していきますね。
そもそもロイクラトンってどんなお祝い事なの?
ココナッツなどを土台にして、バナナの皮で飾ったり、蓮の花などを使って美しく作られた灯籠(クラトン)を川に流してお祈りをします。自分で作ることもできますよ♪
11月中旬の満月の夜、川の女神 “プラ・メー・コンカー”へ感謝の気持ちを捧げるという意味があります。2018年は、11月21日(水)〜11月23日(金)に開催予定です。
タイ全土で行われ、川に灯籠を流すのが主流ですが、チェンマイのロイクラトンは特別で夜空に灯籠を放ちます。キラキラのキャンドルがとても幻想的で綺麗なので、世界中から旅行者が訪れています。
象乗りをしてから、アンパワーへ行く
夕方頃にChang Puak Campという所で、象乗りをしてきました。行き方などは、詳しくはこちらの記事でどうぞ。
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【タイ旅行】バンコク周辺で象乗り体験スポット「Chang Puak Camp」行き方
タイといえば「象乗り」ですよね!今回はバンコクから、タクシーやバスで西へ約1時間半でいける「Chang Puak Camp」の方をご紹介します。こちらは水上マーケットも一緒に自力で行きたい!という人向けの記事です。
タクシーで行く場合、メーター利用で片道850バーツ〜1300バーツほどかかります。複数のグループで行く場合はタクシーでいくのも楽かもしれません。
タクシーを利用すれば、象乗り中は待っていてもらって、終わってから同じタクシーでアンパワーまで直接連れて行っもらえるというメリットがあります。その金額も含めて片道1000Bという風に交渉してみるのもアリだと思います。
夜のアンパワーの見所
キラキラに賑わう夜の街
カラフルなネオンが、アンパワーの街の至る所に飾られていました。ギラギラでタイ感が物凄い!テンションがあがります。
カメラを向けると、地元のみなさんはニッコリ笑顔をくれました。楽しそうだったなあ、この日は特に。
川沿い
一方、ホテルが建ち並ぶ川沿いの方は落ち着いていて、静かです。地元の人が、川に灯籠を流して、お祈りを捧げている姿がとても美しいです。
一泊するのも大いにアリだと思います。川の上のテラスで、ゆっくりとお酒や食事を楽しみながら夜空を眺めるのもロマンチックですね♪朝起きて川の汚さに幻滅するかもしれませんが笑
蛍クルージング
アンパワーは、蛍が見られることでも有名です。アンパワーを流れるメークローン川には、ランプーという木が茂っていて、この花蜜を求めてホタルが生息しているそうです。5月〜10月にかけてホタル観賞を楽しめます!
料金の相場
- 乗り合い:1人50B
- 貸し切り:1隻600B
ダムヌンサドゥアック水上マーケットの1000B〜2000Bのぼったくりに比べると、信じられないほどの安さですよね。これが妥当です。
川沿いを歩いていると、チケット売り場やボート乗り場がいくつかあり、看板には「Fire Flies(蛍)」と書いてあります。スタートは共通で18:30〜です。
ロイクラトンの日は、近くで花火も上がっていました。残念ながら、見ることはできなかったのですが、途中で大きな音が聞こえてビックリしたのを覚えています。お祭りですね〜〜〜!
網焼きの海鮮料理
アンパワーでは、海鮮料理が美味しいことでも知られています。エビやイカはとってもぷりぷりで大きく、とっても食べ応えがありますよ!
世界のお酒を売っている店もあるんです。1本59B、2本で100Bと書いてあります。安くない?笑
あえてタイのお酒でないものと海鮮料理を楽しむという方法もアリですね♪
陸側、川沿い、水上の屋台
ココナッツが異常に安かった笑 1つ15Bって!味は薄いのかな?と思いきや、甘く濃厚で美味しかった〜♪
特におすすめは、「ココナッツアイス(60B)」ナッツが入っていて、程よい甘さが気に入っています。ココナッツシュガーも高品質で激安ですよ。持って帰るには少し重いですが、アンパワーでは数十バーツで大きな塊で買うことができます♪
乗り合いのミニバンでバンコクへ帰る
バンコクまで約2時間で、70Bで帰ることができます。早めにチケットをゲットして帰る時間を確実にしておきましょう!20分前に集合です!行き先は、以下の3つ。最終は20:20です。
- Sai Tai Mai(新バスターミナル)
- Phinklao Station
- Sai Tai Kao(旧バスターミナル)
蛍クルージングは18:30からスタートするので、ミニバンで帰りたい方は、20:00頃には以下のミニバンステーションまで戻れるようにしておくといいと思います。
タクシーで帰る場合は片道1500Bほどで交渉出来ると思います。夜なので、少し高めに言われるかもしれません。
まとめ
アンパワー水上マーケットの魅力と、行き方や帰り方などをご紹介しました。今回はロイクラトンの時期だったので、いつもよりも賑わっているアンパワーを体感できました♪
アンパワーの川にかかる橋から眺めるタイの雑踏とネオンと灯籠のキラキラが、いまでも忘れられません。暑すぎず、最高の1日となりました♪
象乗りなどと一緒に、是非足を運んでみてください!楽しめること間違いなしです〜
ではまたっ